2020/09/12 17:30




「プペルバスが山形にやってきた!」


まずは絵本界の一世を風靡した(し続けている)「えんとつ町のプペル」を知らない方のために、概要をFASHION PRESSの引用をさせていただきご説明いたします。
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キングコングの西野亮廣をプロデューサーに、総勢33名のクリエイターが4年の制作期間を経て完成させた絵本『えんとつ町のプペル』。黒いけむりに覆われた“えんとつ町”を舞台に、父親を亡くした少年ルビッチとゴミ人間プペルの奇跡を描いた物語は、“大人でも泣けるストーリー”と人気に火がつき、たちまち話題に。2016年の発売以来、累計42万部のロングランヒットを記録している。

また、その緻密で美しい絵本の世界観を閉じ込めた展覧会も、東京タワーをはじめとする日本各地で開催。2019年10月には、日本人アーティストして初めてパリ・エッフェル塔で展覧会を実施するなど、世界的にも注目を集めている。
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引用元 FASHOIN PRESS(https://www.fashion-press.net/news/56880)





「えんとつ町のプペル」ではゴミ人間プペルと主人公ルビッチの関係性から、西野さんが世の中に訴えかけたい「光と闇」というひとつのテーマがあると感じました。


私たちKumaeがカンボジアでの活動を通じて、大事にしていることのひとつに「社会の光と闇と向き合う」というテーマがあります。同じく作中にもあるようにゴミ山でのストーリーが生まれたり、絵本と活動の親和性があることで今回の限定商品作成という企画に至りました。






▼ お伝えしたいこと


ファストファッションや安価な給料で雇われている海外での工場の現状など、近年問題になっています。

私たちが身につけているモノの裏側にはたくさんの人がいて、その方達の人生のストーリーや想い、未来が詰め込まれ完成します。

全てのモノに想いを馳せ、感謝しているとその想いは尽きることはないですし、想い疲れするかもしれません。でも、想像力を働かせ、商品の裏側や作られた国のこと、そんなことを想像しながら買い物をするのも楽しいかもしれませんね!



私たち消費者一人一人の購買行動が、不公平な世の中を変え、社会を明るくしていくことは間違えありません。

一人でも多くの方にこの想いが伝わればなと思います!