2018/09/12 03:37
こんにちは!
いつもKumae、Ashiを応援していただきありがとうございます。
Ashiの商品はカンボジアの世界遺産アンコールワットのある街シェムリアップで作られています。
バナナペーパーやAshiがどのようにして作られるようになったのかという商品背景を少しだけ紹介させていただきます。
近年驚くべきほどの経済成長を遂げているカンボジアですが、農村部では未だに乾季(農業ができない時期)や雨季(大工仕事などが難しい時期)に左右され、仕事ができる時期、できない時期があります。農村部に位置するゴミ山には季節に関係なく、市内から毎日300トンものゴミが運ばれてきます。ゴミ山が作られてしまった、アンルンピー村やプノムダイ村で生活している方達は、危険をおかしながらも"毎日"の稼ぎを得ることができるゴミ山に行き、リサイクルできるものを拾い生計を立てています。
5年前のある日、ゴミ山で働いている人になぜゴミ山で働いているのかを聞くとこんな答えが返ってきました。
バナナペーパーやAshiがどのようにして作られるようになったのかという商品背景を少しだけ紹介させていただきます。
近年驚くべきほどの経済成長を遂げているカンボジアですが、農村部では未だに乾季(農業ができない時期)や雨季(大工仕事などが難しい時期)に左右され、仕事ができる時期、できない時期があります。農村部に位置するゴミ山には季節に関係なく、市内から毎日300トンものゴミが運ばれてきます。ゴミ山が作られてしまった、アンルンピー村やプノムダイ村で生活している方達は、危険をおかしながらも"毎日"の稼ぎを得ることができるゴミ山に行き、リサイクルできるものを拾い生計を立てています。
5年前のある日、ゴミ山で働いている人になぜゴミ山で働いているのかを聞くとこんな答えが返ってきました。
「ゴミ山は稼げるからよ。年中通して、ゴミは運ばれてくるし、ゴミ山にいれば海外からくるボランティアに支援物資ももらえる。でもね・・・」
「本当は村で仕事があるのなら、村で仕事をしたい。安全な場所で仕事をして、綺麗なお洋服も着たい。できることなら結婚もしたいし、子どももほしい。」
このような背景があり私たち一般社団法人Kumaeは村での「安全で安心して働ける場所を作る」という活動を始めました。
バナナペーパーではお土産というカテゴリーのものしか作ることができなかったので、雇える人の数にも限りがありました。
そこで日本の繊維会社にいろんな繊維を送ってもらい、バナナペーパースタッフと試行錯誤を重ね水に濡れても破けない紙「Ashi」を生産することに成功しました。
現在日本ではBASEのオンラインショップやイベント毎に販売をしていますが、
シェムリアップにも2店舗のお店を構え、毎日販売しております。
(ナイトマーケット店)
シェムリアップにも2店舗のお店を構え、毎日販売しております。
(ナイトマーケット店)
(Ashi Shop本店)
https://goo.gl/maps/Nw6xKARARZx
カンボジアのシェムリアップにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
一般社団法人Kumae代表
山勢拓弥
ホームページ:http://kumae.net
https://goo.gl/maps/Nw6xKARARZx
カンボジアのシェムリアップにお越しの際はぜひお立ち寄りください!
一般社団法人Kumae代表
山勢拓弥
ホームページ:http://kumae.net